2月にWOWOWが不正B-CASカード使用者の対して、
KW変更による不正視聴対策をしてきました。
この時期から新2038年化ツールがネット上に出回ってきました。
ネットには、WOWOWが対策した、新KWに対応したツールが出回っていますが、
悪意を持った人がウイルスを仕込み、
新2038年化ツールには、ウイルスが仕込まれたモノも多く、
パソコンのデータ破壊などの被害も出ているそうです。
これらの被害にあっている人達は、プログラミングなどの知識があまりなく
ただネット上にあるツールをDLして使用している人が多いそうです。
ネットに出回っている「CaredTool.exe」は、不正B-CASカードが話題になった
3年前にも出回りましたが、今回も同じような形です。
偽情報やIPアドレス・メールアドレスをDLする際に
情報を取得し公開するようなサイトもあります。
WOWOWやe2の新KW情報は、既に色々なサイトで
バイナリで該当アドレスを書き換え方法が公開されております。
ネット検索で簡単に改ざんが出来ますが、違法行為である事は
あまり認識はないのが現状です。
今回のWOWOWで不正視聴者の対策は、十分な効果があったと
思いますが、時間が経つにつれて、解析→対策ツールで
回避できるようになるので、抜本的な対策にはならないようです。
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